Ethereumで、アカウントをアンロックする方法
または、’could not unlock signer account’への対処方法
以下でアンロックする
consoleの場合
personal.unlockAccount(アドレス, "パスワード", "アンロックの時間(秒)")
- アドレスには、eth.accounts[1]とかも指定できる
- アンロックの時間はデフォルト300秒。0にするとずっとアンロック。
具体例
personal.unlockAccount(eth.accounts[0])
geth起動時の場合
以下で、自分の管理しているEthereumのアドレスの一覧を見てから
geth account list
以下で起動して、パスフレーズを入力して、unlockする
geth --unlock "0xで始まるEthereumのアドレス"
パスワードファイルを指定して起動
geth --unlock 0 --password "path/to/password/file" console
パスワードファイルは、一行ごとにパスワードを書く
password4account0
password4account1
password4account0
password4account3
複数アカウントをアンロック
アカウント番号をカンマで区切る。
geth --unlock 0,1,2,3 console
API経由でもアンロックしたい
API経由でアンロックする場合は、personalを–rpcapiに入れる
geth --unlock 0 --rpc --rpcapi "admin,eth,personal"
用語
- Ethereum, イーサリアム, エセリウム
- geth, eth, ether
- unlock