重要なところだけ、ざっくりまとめたメモです。
引用元
詳しくは以下の本家ドキュメントを参照下さい。
obc-peer/README.md at master · openblockchain/obc-peer
前提
開発環境のセットアップが終わっている前提
- 日本語なら IBM Open Blockchainの開発環境のセットアップ方法 | block-chain.jp
- 本家公式 obc-docs/devenv.md at master · openblockchain/obc-docs
プロジェクトをビルド
VMに入る
vagrant ssh
Go ビルド
cd $GOPATH/src/github.com/openblockchain/obc-peer
go build
実行
どんなコマンドがあるか見るには
cd $GOPATH/src/github.com/openblockchain/obc-peer
./obc-peer
テスト
ユニットテスト
一つのウィンドウで ./obc-peer peerを実行
二つ目のウィンドウで以下を実行
cd $GOPATH/src/github.com/openblockchain/obc-peer
go test -timeout=20m $(go list github.com/openblockchain/obc-peer/... | grep -v /vendor/)
behave テスト
cd $GOPATH/src/github.com/openblockchain/obc-peer/openchain/peer/bddtests
behave
注意: PeerとOBCCA Dockerイメージをビルドするために最初にユニットテストを実行しなくてはいけませんが、以下のコマンドで個別にイメージを作成することも可能
go test github.com/openblockchain/obc-peer/openchain/container -run=BuildImage_Peer
go test github.com/openblockchain/obc-peer/openchain/container -run=BuildImage_Obcca
チェーンコード(Chaincode)を書く
ネットワークをセットアップ
CLI, REST, Node.jsを動かす
設定 (Configuration)
詳細は、本家ドキュメントへ。
openchain.yaml
ログレベル
OPENCHAIN_PEER_LOGGING_LEVEL=CRITICAL ./obc-peer
ロギング
grpcコードの生成
ant .protoファイルを編集するなら、以下のコマンドで新しい.pb.goファイルを生成
/openchain/obc-dev-env/compile_protos.sh
Goパッケージを追加、アップデート
- 本家ドキュメントを参照下さい。
Vagrantの外でビルド
推奨していないが、以下の方法で行う
- 本家ドキュメントを参照下さい。
関連用語
- IBM
- Open Blockchain, オープンブロックチェーン
- Openchain, オープンチェーン, オープンチェイン
- ブロックチェーン
- HyperLedger, ハイパーレジャー, ハイパーレッジャー